オーバードーズ
滋賀県の女子高生死亡事件
日本ならではの事件でしたね
原因は、オーバードーズ
オーバードーズとは、薬物過剰摂取のことをいいます
「薬物」なんて飲まないよ!と思う方も多いと思います
でも実は、身近にあります
市販薬の痛み止め薬、咳止め薬、睡眠薬、向精神薬など、近所にあるスーパーやドラックストアーで手軽に買えるもので、オーバードーズ(薬物過剰摂取)になっている人が多発しています
この事件もそうですが「無理やり飲まされた」ではなく「自分から常用していた」ということです
ついつい手軽に買えて、簡単に飲む人多いと思います
手軽で簡単なので、すぐに飲む
手軽で簡単なので、止めれなくなる
身体に耐性が出来て、効かなくなる
1回の量や飲む頻度、薬の強さが強くなる
身体に耐性ができ、効かなくなる
自分で身体に悪影響でしかない、永遠の負のスパイラルの完成です
市販薬でも立派な「薬物依存症」です
もちろん、心臓疾患など生命維持など、病を克服したり、治療のために薬が必要なこともあります
でも、飲まなくていい場合は、出来るだけ薬に頼らないようにしておかないと、止めれなくなってしまいますよ
「咳が出る=咳止め薬」ではく、咳が出る身体の異常があるという事です
「痛みが出る=痛み止め薬」ではなく、痛みが起こる身体の異常があるという事です
「眠れない=睡眠薬」ではなく、寝れない身体の異常があるという事です
すべて身体の持ち主に気づいてほしくて、身体が何らかの異常のサインを送っているという事です
それを無視して、身体を酷使したら?
もし、自分が身体と考えて、周りから異常を無視され、強制的に食事を与えられ続けられ、勉強や仕事、運動などを強制的に続けさせられたら?
どうしますか?
それに、もし本当に薬が必要な時に、自分の身体に薬の耐性が出来ていて、薬が効かなかったら?
そう考えると、常用するのって恐ろしいですね