今年、当院の患者さんあるあるの一言

今年も残り数日です
この時期になるとよく「今年の○○」なんてありますよね
皆さんもあると思いますが、当院も今年を振り返ると色々ありましたね
当院の患者さんなら「あるある」かもしれませんが、今年も患者さんの思わず発した言葉、印象的だった7つの一言

1つめは「早く来ればよかった・・・」
怪我をして、色々後回しにして治療が遅れたり
怪我をして、恥ずかしくて治療が遅れたり
怪我をして、とりあえず整形外科でレントゲン取って「骨には以上ありません」と言われ、湿布と痛み止め渡され、治療が遅れたり
怪我をして、我慢して、監督に言えずに部活動をしたり
怪我をして、他で治療して治っても痛みが続いて当院に来院したり
「怪我をして○○で治療が遅れて」は、今年も多かったですね
そして99%以上の確率で患者さんの一言「早く来ればよかった」という後悔の言葉
怪我は「最初の3日間、どんな治療したか?で99%以上予後が決まる」と言われます
早期治療早期回復が重要ですよ

2つめは「はやっ!!」
当院に来院した10歳以下の子供が、よく言う一言です
怪我の治療と怪我の治りが早く、思わず「はやっ!!」と感動するそうです
名医と言われる色んな先生に、必ず教えられたのは「10歳以下の子供と高齢者は、絶対に治しなさい」と叩き込まれました
理由は「高齢者は筋力や体力などが弱く、技術が無いと治せない」「10歳以下の子供は、自分の身体に素直だから、いいものはいい 悪いものは悪いとしっかり身体で無意識に行動する」と徹底的に教えられました
成人は?と思いますよね
知りたい方は、当院で

3つめは「早く接骨院に連れて行って!!」
子供が親に言う言葉だそうです
痛みがあっても無くても親にお願いするそうです
親以上に、接骨院で自分の身体に気づいてもらえるからかもしれませんね

4つめは「怪我したら、どうしたら」
「ん???」て思う方、多いですよね
当院は、様々な痛みや怪我、体調不良などの改善など、いろんな身体の悩みを持った多くの患者さんが来院されます
なので、当院の患者さんならではの「あるある」かもしれません
「怪我と痛み、身体の不調などは別」と思っている人が、よくいます
本来「接骨院は、怪我を治すところ」です
当院の場合「接骨院は、痛みや身体の不調を治すところ」と思っているみたいです(笑)
「怪我=痛み」なので、どちらも一緒です
むしろ、当院の場合「ほねつぎ」って看板建てるぐらい怪我の治療は、超得意分野なんですけどね(笑)
得意じゃないと、あんな看板、恥ずかしくて、建てられないですよ(笑)

5つめは「そういえば○○」
怪我や痛みがあるとき「○○しませんでしたか?」と聞くと「そんなことしてない!」もしくは「なにもしていない!」とよく言われます
後日「先生、よく考えたら○○していた」と話してくれます
怪我や痛みが起こる場合は、必ず原因があります
本人にとって、ちょっとしたことかもしれないし「これぐらい」と思うことかもしれません
でも身体にとっては、異常なことってあるんですよ

6つめは「怪我(痛み)した情景が浮かぶ」
怪我や痛みを聞いて、部位や動きを聞くと「どうして怪我したか?」がよくわかります
「〇〇して○○なって○○やって怪我(痛み)した」と患者さんに話すと「先生の話聞くと、その時どうやって、怪我(痛み)したか?情景が鮮明に浮かぶ」と言われます
怪我や痛みを治すのは、重要です
怪我や痛みが起こった原因を、治すのも重要です
原因を治さないと、また繰り返します
「原因を知って、改善する」
身体を正しく知っていないと、出来ないことかもしれません

7つめは「先生が指導してよ」
選手や保護者、監督、コーチ、サポーターなど、「真剣に勝ちたい!勝たせたい!」「真剣に競技力向上したい!」と思っている人ほど、強く熱望されます
身体を知っていると、どんな競技でも向上や改善は出来ます
世界で活躍する1流選手が必ず言う言葉
「競技を上手くなるには、競技の知識や技術ではなく、まず自分の身体を知らないと絶対に上手くならない」
必ず世界で活躍する選手が言います
これは実は運動だけでなく、仕事などビジネスでも必要とされることなんです

8つめは「おまけ」よく聞かれる勘違い編(笑)
「西田さん、まさか辞めるの?」
移転してから、たま~に受付横でスーツ姿でパソコン作業している男性がいます
こっそり覗いたり、コソコソ話したり「あの男の人、誰?」と思いますよね
「新しい事務員さん」と勘違いする患者さんが多いです
実は、当院がお世話になっていて、とっても信頼している税理士の先生です
今までは、スタッフルームで仕事していたのですが、移転に伴い、無駄なスペースを省いたため、受付横でたま~にパソコン作業している姿を見かけると思います
「西田さん、まさか辞めるの?」と患者さんが話すという事は
当院にとって西田さんが「みんなのこ」になっている証拠ですね
まだまだ、患者さんの為、当院の為に頑張って頂かないと困ります!!

色々と身体のことを考えると、ついつい厳しく言って、言いすぎる場合もありますが、それでも話を聞いて実行してくださる当院の患者さんの、健康寿命は爆上がりだと思います!

さて、来年はどんな「患者さん、あるあるの一言」が聞けるか?

楽しみでしかありません

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