常識を疑う
1月11日(火)12日(水)の23時放送のニュース番組で「イチロー特集」というタイトルで、昨年、高校生に指導したときのインタビューが放送されました
大反響だったそうです
その中で多くの人が驚いたのが「常識を疑う」だそうです
「歩く」
何も考えずにできますよね?
イチローさんは指摘され「ちゃんと歩けているか?」を考えさせられたそうです
そして「歩く」を変え「走る」を変えた
それから「捕る」「打つ」「投げる」「見る」を1つ1つ変える
例えば「靴の踵が減る」という現象があった場合、どう考えますか?
多くの人の場合は
1.踵が減るから靴底(インソール)を入れる
2.踵は減るものである
3.踵を付かないように歩く
4.O脚である
5.骨盤が歪んでいる
6.脚の長さが違う
7.膝が曲がっている(変形性関節症など)
8.腰がヘルニア、狭窄症などである
9.猫背である
10.体重、年齢などのせいである
11.運動不足である
などなど、大体、よくある考えは、上記あたりだと思います
では、仮に上記あたりだとして「今、改善していますか?もしくは取り組んでいますか?」と聞いた時「はい」と答える人、何人いるでしょう?
また、治療する側の人で、何人が自分で実践しているでしょう?
面白いですよね
きっと数%だと思います
怪我を頻繁にする人
体調不良になりやすい人
薬が手放せない人
などなど
「なぜ?」「どうして?」を考えて
「どうしたらいいか?」を実践してみる
「常識を疑う」
私も「自分が歳をとっても、元気に歩きたい」と思い、まず歩き方を治しました
正しい歩き方とは?
どういうことか?
以前書いた「夏らしく改善」を参考にしてください