嬉しいことなのですが
西谷山に移転して、約3年
近隣の小学生、中学生、高校生が部活動や体育など、運動で怪我をして来院してくれます
競技力向上の為、来院される選手も増えてきています
監督、コーチなど、指導者陣の話を聞かない選手は、当院で指導する「怪我や競技力向上の為」にアドバイスしたことを実践している選手なので、ご了承ください
周りにも整骨院や整形外科がある中で
怪我や痛みなど、身体に関する悩みで
当院に受診される患者様がいらっしゃいます
嬉しいことです
来院された患者様には、身体の怪我や痛みの軽減、早期回復が出来るように「施術」しています
副院長と話す時、よく話題になるのが「患者さんの笑顔」
患者さんの笑顔が出る時が
「一番嬉しい瞬間だよね」
と副院長と、よく話す話題ですね
1人でも多くの患者さんが来院されることは
当院にとって大変嬉しいことなのです
他の整骨院は、「どうしているか?」は
わかりませんが
当院の場合、保険適応のルールを守るため
マッサージ目的や慰安行為の保険適応は、出来ません
また、整形外科や整骨院の保険を使っての併用も出来ません
両方とも保険ではなく
自費での治療となります
ご了承ください
但し、交通事故治療の場合は、整形外科と整骨院の自賠責保険の併用は、出来ます
「そんなこと、他の整骨院では言わなかった!」
「そんなこと、知らない!」
「何とかして!」
「保険料、年々上がっていくんだよ!」
など
来院された方に
言われることありますが
下記のURLで代表的な保険組合のルールを知ることが出来ます
また健康保険組合に書かれているQ&Aの一部抜粋文です
Q 接骨院・整骨院と病院(整形外科)の両方で治療を受けたらどうなるのですか?
A 同じ時期に、同じ負傷について、整形外科の治療と柔道整復師の施術を並行して受けた場合は、原則として柔道整復師の施術は健康保険は使えません。
ただし、次の場合は健康保険が使えます。
・同一月に医師から骨折の治療の後、施術を依頼される場合
・医師が柔道整復師の施術を同意する場合
Q 整形外科との重複受診
A 整形外科に通院しながら、整骨院・接骨院の施術を受ける場合、投薬のみであっても治療期間と判断しますので、健康保険での施術は認められません。全額自己負担となります。
Q けがをして医療機関で治療中だが、早く治したいので整骨院にも通院している。
A 医療機関と重複受診している場合は、整骨院で健康保険は使えません。
Q マラソン大会出場後、歩くのに困るほど足の筋肉痛がひどくなり、近所の整骨院でマッサージを受けた。
A 単なる肩こり、筋肉疲労などに対する施術に健康保険は使えません。
Q 医療機関との重複受診
A 整形外科と同じけが(同一疾病)での受診も、健康保険の利用はできません。医師が優先になりますので、整形外科での受診をしてください
厚生労働省では、下記のように書かれています
柔道整復師の施術を受けられる方へ
保険を使えるのはどんなとき
- 整骨院や接骨院で骨折、脱臼、打撲及び捻挫(いわゆる肉ばなれを含む。)の施術を受けた場合に保険の対象になります。
- なお、骨折及び脱臼については、緊急の場合を除き、あらかじめ医師の同意を得ることが必要です。
治療をうけるときの注意
- 単なる肩こり、筋肉疲労などに対する施術は保険の対象になりません。このような症状で施術を受けた場合は、全額自己負担になります。
- 保険医療機関(病院、診療所など)で、同じ負傷等の治療中は、施術を受けても保険等の対象になりません。
保険料が、ドンドン上がり、負担も増え、大変なのはわかります
介護保険料も値上げが検討されています
自己負担金がどんどん上がってきていますが
当院に来院してくださる患者様を守るため
当院を必要としてくれる患者様を守るため
各種保険が決めているルールに乗っ取りますので
もし、保険適応範囲外の症状や傷病で来院された場合は、ご了承ください
但し、自費での治療に関しては、保険適応範囲の制限は、全くありません
色々と厳しい業界ですが
当院の患者様が安心して、怪我や痛みなど
身体の悩みを解決できる環境を守るためにも
ご理解ください
よろしくお願いします