未病?
「未病」って知ってますか?
東洋医学では、約5000年前の書物に書かれています
西洋医学では、「2種類ある」と書かれています
1つ目は「身体が変だけど、検査しても異常が無い」というケース
・身体が、なんか変な感じがする
・身体のどこかに、たぶん異常がある気がする
・身体の「どこが変」とは言えないが、身体の不調が続く
などなど
この場合、多くの方が
「身体が、なんか変」という事で、色々と検査機関を周るけど、身体の異常が無い
こういう場合が多いと思います
検査も100%正解では無いし、仮にAIで検査したとしても100%正解とは、言い切れない場合もあると思います
ただ「身体が、なんか変」と感じているなら、まず、改善に向かって治療することも重要です
検査でわからないじゃないか!!
と言われそうですが
「食生活」「運動」「睡眠」など、まず自分が出来ることから、見直してみると意外と身近に答えがあったりします
身体は年々、弱くなっていくのは当たり前です
「身体をケアし、どうやって維持するか?」
これが重要かもしれません
ただ「医者は〇〇いうけど、そうじゃない!」
この場合は、「私は、〇〇だ!」と自分で答えを決めているケースが多く、その答えを言ってくれる医師を探している場合もあります
2つ目は「検査で少しの異常が見つかったが、なにもしない」というケース
・健康診断で、異常があったが「いつものことだ!」と何もしない
・「これぐらい大丈夫」と思い、何もしない
・「今は忙しい」「そんな暇はない」など、何かしら理由を付けて何もしない
などなど
「そんな人いる?」と思うかもしれませんが
例えば
運動不足や肥満気味だったり、暴飲暴食だったり、わかっているけどやめられないこと、あると思います
運動したり、食生活改善したり、自分で改善できるのに、手軽に薬に頼ってしまう場合もあると思います
薬に頼らず、自分が出来ることから改善してみるといいと思います
身体は、自分が身体に対して、行った行動の分だけしか、身体に答えは、返ってこないです
1つ目も2つ目も、共通していることは
「自分の身体に、今まで自分が、どんなことをしてあげたか?」
という事かもしれません
「これぐらいは」が、実は身体に負荷が大きかったり
「これぐらいで」が、溜まって大きくなり、取り返しのつかないことになったり
「そんなことない」が、気づいたら、それどころじゃなくなっていたり
どんな病気も怪我も不調も必ず「小さなこと」から始まります
小さいうちから、自分の身体のケアをしておくことが、「未病を防ぐ」ために、最も重要です