七五三
11月15日は「七五三」
七五三ってどういう意味があるのか?
知ってますか?
3歳・・・髪置き
5歳・・・袴着
7歳・・・帯解き
上記の儀式の事を言います
簡単に言うと
子供の死亡率が非常に高く、この節目を無事に迎えることが出来、成長の感謝と今後の幸福を氏神様に祈願する儀式の事です
近年、医療が発達したおかげで、非常に高かった子供の死亡率も低くなってきています
でも、実は「七五三」は子供だけでないの知ってますか?
大人の「七五三」があります
簡単に言うと
三年、五年、七年で必ず死亡する
上記の事を言います
身体の「ある状態」の人のことを言うんですけどね
意外と多いんですよ
「あんなに元気だったのに」
なんて話聞くことあると思いますが
身近に大人の「七五三」は、非常に多いです
「そんなことないよ!」なんて言っているうちに身体は・・・
急に冷え込んできて寒暖差が激しくなってきました
医療機関もインフルエンザなどの検査キッド不足や治療薬不足になっており
「健康に普段から気を付けて欲しい」と厚生労働省から発表がありましたね
自分の身体を薬漬けにする時代は、もう古く
今は「普段から身体のケアを心がける」ことがSDGsであり、先進国の医療になってきてますね
身体のケアに対する知識が先進国になってますか?
実は寒暖差も「七五三」があります
3℃差
咳が出やすく、呼吸苦になりやすく、喘息を発症しやすい
5℃差
鼻炎が出やすく、自律神経やホルモンバランスが崩れ、更年期障害や血管の収縮・拡張が激しくなり循環に異常が出やすい
7℃差
血圧が急上昇し、梗塞や血栓疾患、最悪の場合、死に至る
もう一つこんな「七五三」もあります
それは
「死地誤算」
これは医療の始まりでもある
中華 春秋時代
王駒将軍の有名な言葉にも残っています
「お前は、死地に入っているのがわからないのか?」
という言葉
きっと
東洋医学を勉強している先生方は
患者さんの身体の異常「死地」に気付いていると思います
気づいてもきっと患者さんに話してくれる治療家は少ないと思います
「そんなことない!」
「医者じゃあるまいし!」
「私は大丈夫!」
なんて言われること多いですから
私も・・・
どうかな???
子供の「七五三」
大人の「七五三」
寒暖差の「七五三}
老若男女問わず「死地誤算」
今は「身体、自分の健康を見直すウィーク」だそうですので
自分の身体に毎日不安を感じて、ビクビクしながら日々生活せずに
自分の身体が
七五三や死地誤算にならないようにしたいですね