目の前にならないと

体調不良の方が急激に増えました

急激な気温差の影響もあります

腰痛をはじめ、めまいや頭痛、背中や首の痛みなど

「更年期だから」

「今だけだから」

など「いつかよくなる」とほったらかしの人も

正確には「いつかよくなる」ではなく

「他の病気が進行して、身体が教えてくれなくなる」

ですから注意が必要です

 

「アナペイン」をはじめ、麻酔薬が不足しているの知ってますか?

今年6月に製造が止まり、8月から供給不足が続き

「年内まで持つか?」とも言われています

 

通常、1人の患者さんに対し1本使う麻酔薬を

3人で1本使わないといけないぐらい不足してます

 

原因の1つは

日本の医療をはじめ「安すぎる」こと

採算が合わず、製造が難しいそうです

 

4年前の薬事違反も影響しているそうです

 

「何か影響ある?薬局行けば鎮痛剤あるよ」

なんて思う人もいると思います

 

アナペインは多くの医療機関で使用されており

例えば無痛分娩

抜歯などの歯科治療

肺がん、胃がんなどがん治療

手術をはじめとした麻酔や鎮痛

ペインクリニックなど

多くの麻酔薬、鎮痛薬に使われています

 

これが無くなると?

全ての治療が延期になり、治療に遅れが生じます

たとえガンでも麻酔ができないので

手術が出来ず、治療が遅れることになります

 

「じゃあ、製造すれば?」と思いますよね?

採算が取れない薬を、あなたが会社の社長なら作ります?

きっと作らないですよね

 

「むくみが」

「めまいが」

「腰痛が」

「膝が」

「せきが」

「声が」

「倦怠感が」

など

身体は裏切らないし、正直ですからね

 

医師や薬剤師を主人公にした

映画・ドラマ・小説など数々の作品に出てくる話題

「〇〇という薬を、これから飲み続けることになります」

「インターネットで〇〇という薬は、よくないと書いてます」

良くありますよね

 

「健康診断で大丈夫だった」

「検査したけど異常ななったから」

と思うかもしれませんが

何かしらの異常があるから

身体に色んなサインが出ているんですよ

 

身体が異常を教えてくれている内に対処していた方が良いですよ

身体が教えてくれなくなったら?

 

もし、教えてもやらない人にいつまで仕事や勉強、運動など教えますか?

 

身体も同じですよ

 

身体にアザが出来ているのに

「え??痛くないけど」

なんてなったら

もう身体が異常を教えなてくれなくなってきている時かもしれませんね

 

物価上昇で買い控えも多いと思いますが

今、医療従事者で話題になってますが

身体は「治療控え」できないですから

後々大変かもしれませんね

 

前に来院していた患者さんに会うとよく

「先生のところに治療に来ていたころはよかったのよ」

と杖をついてヨボヨボ歩いたり

歩けなくなっていたり

病気がちになっていたり

老け込んでいたり

腰や膝が曲がっていたり

色んな元患者さんに会いますが

こればかりは治療に来ないと

どうしようもないですからね

 

腰や膝が曲がりたくない方など

早めの治療

こまめな治療

オススメします

 

あ!!

そういえば、10年ほど当院で前から話していたことが

大企業がタッグ組んで始めましたね

今後の医療の展開は

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