技?機械?

他の整骨院・接骨院は、わかりませんが・・・。

当院の場合は、良くあることです

 

なにが?

ですよね

 

「ん?これは・・・。」

 

骨折やヒビに気づくことです

 

東京で研修していた頃

ホントに、多くの症例に、触れせていただき

師匠や兄弟子に、技を徹底的に、教えて頂きました

 

そのおかげもあり、レントゲンや超音波など、機材で撮影・診断しなくても

「ん?これは・・・。」

気づくことあります

 

松下電機の創設者 松下幸之助さんは

「機械に頼ると、人は退化する

我々は、機械を作るのではなく、人間を作る」

と言われていますが

機械が、進化した結果、技が減っているのかもしれません

 

小説や映画になった「陽はまた昇る」

VHSを作った高野鎮雄さんに、松下幸之助さんは

「あんた、ええ人、作ったな。

どんなに、いい機械でも

人の幸せ作れんと、ダメやで」という言葉があり

技か?機械か?と我々も同じ事が、言えるかもしれません

 

また松下幸之助さんは

こんなことも言っています

「お客さんに、媚びるな。お客さんの要望に、応えるな。

お客さんの幸せを想像し、提供しなさい」

 

「肩が凝っているから、揉んで欲しい」

「骨盤が曲がっているから、矯正する」

「今、〇〇が流行っているから、〇〇を導入する」

ではなく

「なぜ、痛いのか?」

「痛みの原因は、何か?」

「どうしたら痛みが、軽減するか?」

など

今ではなく

これからも健康でいられる方法を提供する

 

当院の場合は

「これからの未来」を真剣に考え

いつも患者さんに、治療する

 

それが当院の役目ですね

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