曲がりたくない!!

患者さんから、良く聞かれる言葉

「膝や腰の曲がった老後になりたくない!」

「今後、曲がらないために、どうしたらいいか?」

答えは簡単

「正しく治療して、日頃から身体をケアする事」

 

こんな話を多く聞きます

「先生の接骨院に来ていた頃は、よかったのよ。今はね・・・」

もしくは

「他で、治療しているんだけどね・・・」

 

そんなときは

「また、ちゃんと、治療に来てください」

「他で、ちゃんと治療してもらってください」

とアドバイスすると

「え?」って顔されます(笑)

 

面白いですよね

ちゃんと治すために、接骨院に行くのがいい!と自然と言葉が出ていることに

そのことに、本人が全く気づかないんです

身体は、絶対に裏切らないし、正直ですからね

 

膝や腰の曲がった人の話を聞くと、よく言われます

「痛かったけど、身体をケアする暇が無かった」

もし、日頃からちゃんと、身体をケアしていたら?

今、膝や腰が曲がらず、身体がよかったのではないか?

そう考えると

「自分の身体を正しくケアしないと、後々が大変だ!」

いつも思います

 

こんな話も

「先生、うちの両親、膝の変形、首のヘルニア、腰のヘルニア、股関節の変形など、色んな関節が曲がっていて

関節を痛がっていたので、矯正に行ったけど変形も痛みも治らなかったので

病院で、レントゲン撮ってヒアルロン酸の注射したけど、曲がって痛みがあって

変形しているから、手術したのに、まだ痛みがあるんです

あんな風になりたくない!からどうしたらいい?」

「骨が曲がって痛い!は、間違いだった」

という事なんですけど、そこに気づかないんですよね

身体って正直なので、面白いですよね

 

最近は「脱毛」がブームなので

今では死語になった「骨盤矯正」「産後矯正」などの「矯正」

「骨が曲がって、お腹が痛い、頭痛がある、腰や膝が痛い」なんて無いですよね?

背筋を伸ばして「お腹痛い」「頭痛がある」「目が痛い」など、あまりいないと思います

「お腹痛い」「頭痛がある」「目が痛い」など、痛みがあって身体を曲げている人が多いと思います

「お腹が痛い、頭痛がある、腰や膝が痛いから、身体を曲げる」です

では、身体を曲げた原因は?

これが重要です

ここが間違うと、「変形の手術までしたのに」ということになってしまいます

 

もちろん、ちゃんと手術をしないといけない場合もあります

「どうしたらいいのか?」は、正しい知識を持った治療家に相談しましょう

 

当院の目の前がスーパーの入り口なので、よく見る光景の1つ

膝や腰の曲がった人

身体が痛そうな歩き方の人

湿布をいっぱい身体に貼っている人

などなど

色んな人を見るたびに強く思う事

「ちゃんと自分の身体をケアしよう」

 

「曲がりたくない!!」

「あの頃の身体は・・」

そう思うからこそ

自分の身体を毎日欠かさず治療するんですけどね

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